〓 ブログを引っ越しました 〓

『そよ風の吹く、はらっぱ』
【新URL】 http://forest6pixy.blog.fc2.com/

2005年11月27日

勝負だ、銭形!!(中編−大田原マラソン '05)

clatch

写真は、ターサークラッチの靴底


4.関門突破!!


ペースが速くなったのは、フォームを少し変えた(というより、自然に変わった)というのもあります。9月にレース用にとターサークラッチを購入し、月に2回くらい練習で履くようになってから、私の走りは足裏と腹筋を使えてない事に気づきました。ターサークラッチの靴底の突起は、路面をしっかりとらえてくれるので蹴りやすい。足裏を使っている感覚がはっきり分かります。どおりで。
走っているのに偏平足ぎみなわけです…。
詳細は、『意外な事実』('05/10/4)に
それと、普段使ってるGT-2100より軽いので、ランニング中に自然と足が上がるようになり、フォームが少し大きくなりました。この時です。ランナー向け雑誌によく書いてある「腹筋を使って走る」という意味を体感的に理解したのは。今までは、ハムストリングとお尻の筋肉を使う事しか意識していませんでしたが、これで下半身全体を使って走れるようになった気がします。「この走りを意識すれば、膝への負担が軽くなり、膝痛再発を防げるぞ!」と考えて練習してきました
(でも、ペースを意識するのをすっかり忘れていたと…笑)。

※ターサークラッチは、ソールが薄いため地面からの衝撃が強いです。私はレース終盤から足裏が痛くなりました。故障を防ぐためにも、レース用の足がある程度できてから使う方がいいと思います。

25km過ぎたあたりからペースが落ちてきました。何とか踏ん張っていると、収容車が置いてある宇田川小学校(35.4km)が見えてきました。そこには、今朝選手を駅から会場へと運んだ送迎バスが並んでいました。
「レース中は、お前に乗りたくなかったんだ。でも、帰りは駅まで乗せてくれよな!」
なんて思いながら心の中で叫びました。
「あばよ! 銭形のとっつあん!!」(←柳沢慎吾風…あれっ、ルパン三世では?)


5.難敵、あらわる!


銭形警部(収容車)は振り切ったので、あとは不二子ちゃんにお宝を奪われない(つまり、制限時間内に完走できる)ようにすれば良いはずです。しかし、空腹感は私の体力を想像以上に蝕んでいました。
30km通過した頃から、今までレース中に感じた事のない疲れを感じ始めていました。足が重くて上がらないというより、体が疲れて思うように動けない状態。明らかにエネルギー不足。そして、宇田川小学校付近から始まる上り坂で体がふらつき始めたんです。上りに差し掛かると少しだけ意識が薄れてきて、まっすぐに走れなくなる瞬間が何度かありました。

私は、レース中給水所(エイド)以外で歩いた事はありませんでした。苦しいからといって歩いてしまうと走るのが嫌になってしまいそうだし、ゆっくりでも走っていた方がタイムが早いからです。でも、コースの片側は車が通っているし、後ろから来るランナーの事を考えると、ふらついている私は危険です。そう考えて、ふらついてきたら歩いて体力を回復させようと決めました。その後は、走っては歩くの繰り返し。「これは、本当にマズイぞ…。」 そう思い始めました。


6.私は地球に優しくない!?


11/23の記事で触れた「大田原マラソンの唯一の不満」は、エイドに食べ物が無い事です。競技色の強い大会だから仕方ないと考えてましたが、ここまで私の体に影響があるとは思いませんでした。タイムが一番良い館山若潮マラソンは、エイド(私設も含む)の食べ物が充実しているんです。

≪今年出場したレース中に食べたもの≫
■大田原
  なし
■長野
  バナナ:約1本
■館山
  小さなクリームパン:2つ  バナナ:約2分の1本  みかん:半分

この差はデカイ…(笑)。館山では、他にも何か食べた気がします。しかも、「腹減ったなぁ〜」と感じた絶妙なタイミングで食べ物にありつけたので、全くエネルギー切れしませんでした。
「朝食をちゃんと食べてないからでは?」と思う方がいるでしょう。でも、そうではありません。

≪前日の夕食〜レース前の食事メニュー≫
■22日 夕食
  ご飯(2杯)  とんかつ  キャベツ  トン汁  オレンジジュース
■23日 朝食
  ご飯(2杯)  納豆  豆腐(半丁)  海苔1枚  6Pチーズ1個  オレンジジュース
■23日 新幹線内
  カステラ

それと、大会2週間前からミネラルを多く含む黒糖を小腹が空いたときに食べてました。これでダメなんだから、「どないせーっちゅーねん!!」です(笑)。ちなみに、レース後余っていたカステラを食べたら、あと2〜3kmなら走れそうなほど体力回復しました(苦笑)。カーボローディングを考えた事がありますが、栄養が偏ると体調を崩しそうなので、やる気が起きません。
すべては、私の燃費の悪さが原因です。今回の体験で、「私がいかにエイド(給水所)の食べ物に救われていたか」が本当によく分かりました。来年大田原に出場するとしたら、スペシャルドリンクで栄養補給するしかなさそうです。スペシャルドリンクは、招待選手しか受け付けないのが普通ですが、大田原では一般ランナーも受け付けてくれます。これを上手く利用しようと思います。



にほんブログ村 その他スポーツブログ ジョギング・マラソンへ
そして、感動のフィナーレへ! 続きは11/29☆
posted by 廉 at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | マラソン:手記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。