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『そよ風の吹く、はらっぱ』
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2006年03月02日

写真写り、やや良。

明治大学の公開講座であるリバティ・アカデミーから封書が届きました。中身は、’06年前期のパンフレット、会報誌“ACADEMYPRESSO”、図書カード500円分。

何で図書カードが入ってるかというと、去年の秋に『財務諸表の見方・読み方』 講師:金子智朗先生(公認会計士)を受講した際、講座の感想を書いたからです。
私の文章は、会報誌とホームページに掲載されています。

≪掲載されている写真≫
ちょっと怖い感じですけど、自分の写真の中ではマシな方です。
ちなみに、写真は1度撮り直してます。目つきがあまりに鋭く、「何でそんなに怒ってるの?」と言いたくなるような写真になってしまったので。公序良俗に反するというか…(笑)。

≪感想を書くことになったのは?≫
最終講義の日に、「感想を書いて頂ける方は、講義が終わったら声をかけて下さい」と事務局の方が受講生全員に依頼したんですが、声をかける人は誰もいなくて、教室に残ったのが私一人になってしまったから。
帰り際、事務局の方の視線を痛いほど感じてしまって‥(笑)。

ブログをやってるので、短い文章なら書くのは慣れてるから、「まあいいか」と思いながら事務局の方と“どういう文を書いたらいいか”相談していると、帰ったはずの受講生が一人やってきました。
「感想、書く人見つかった? もし誰もいないなら、書こうかなと思って…」
事務局の方が困ってるかもしれないと、わざわざ戻ってくるなんて…。
とても気の良い方です。心が温かくなりました。

libertyac

■写真:リバティ・アカデミーのパンフレットと会報誌。

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お礼の手紙に「資格の勉強、頑張ってください!」という言葉が
添えてありました。ありがとうございます☆

posted by 廉 at 22:24| Comment(0) | 雑記帳 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月05日

ワークショップ『苺』

野菜のソムリエの勉強会の一つであるワークショップ。
今日の講師は、東京シティ青果株式会社の土産田先生。

【苺メモ】

≪日本におけるイチゴの普及の過程≫
昔は高級フルーツ。収穫時期は、5月のG.W.前〜6月いっぱい。
日持ちはしないし痛みが出やすい苺を、X’masケーキの時期に出荷できるよう技術開発が進む。1950年代中盤に生産技術が確立され、年内から出荷できるようになった。
1960年代に入りハウス栽培されるようになり、生産量が飛躍的に増加し、広く普及。

≪洗わずに食べた方が良い!?≫
苺は洗って食べると糖度が1度落ちるそうです。そういえば、苺狩りの時には洗わずに食べてますよね?
現在、ハウス栽培されている苺は、非常に丁寧に作られているそうです。ハウス内でタバコを吸うのはダメ。パックの中に髪の毛が1本でも入っていると「異物混入!」扱い。だから、ハウス物なら洗わず食べてる事に抵抗を持たなくても大丈夫だと‥。あっ、農薬はどうなんだろう? 質問するのを忘れてしまった…。
洗う場合には、ヘタをつけたままにしましょう。ビタミンCの流出と、食感が水っぽくなるのを防ぎます。

≪そのまま食べよう!≫
生産農家の皆さんは、何の味付けをする必要の無い美味しい苺を作る努力をしています。しかし、コンデンスミルク(練りミルク)をつけて食べる人が意外に多い事が、あるアンケートで判明! この結果に心が虚しくなる生産者の方々もいるのではないでしょうか?
(「苺狩りの時に配られてるじゃないか!」と言われそうですが…)
甘い苺は、できるだけそのまま食べて楽しみましょう! コンデンスミルクは、不味い苺を買ってしまった時、味をごまかすのに利用した方がいいかもしれません。

≪生産農家、減少中≫
価格が安定していて、市場でほぼ確実にさばける苺。生産者・市場関係者には魅力的な果物に思えますが、生産農家は年々少なくなっているそうです。作り置きできず日持ちしない果物であるため、出荷が始まると数ヶ月間休みが取れない。これが、原因のようです。
苺を安定供給していくには、苺作りを止めた農家のハウスを農協が借りて、会社形式で生産を続けていくしかないのかな?と思いました。

≪女峰が減少したのは?≫
苺の生産は、味がよく収穫量が多い品種にシフトしていくんだそうです。
“女峰”は、栃木県が時間をかけて開発した品種だったんですが、後から開発された“とちおとめ”の方が甘くて、単位面積あたりの収穫量が多いため、生産量は減少。今では、四国の一部で生産されているようです。
今販売されている人気品種も、その品質・収穫量の多い品種が開発されたら、消えてしまうかも!?


≪食べ比べ≫
今日は9品種! とっても×2楽しみにしてたんですが、用意された苺が水っぽい味のものが多く、あまり参考になりませんでした…(悲)。
印象に残ったのは、“とちおとめ”の小粒。これが一番甘かった。“とちおとめ”の味が一番安定しているという話に思わず頷いてしましました。
市場では、3月になると、よく熟している苺より痛みの出ないものを出荷して欲しいと生産者に頼むそうです。暖かくなってきて痛みやすくなる上、いくら味が良くても、パックの裏側を見て痛んでるモノを消費者が買わないからです。
そのため、多くの生産農家は完熟前の果実を収穫して市場に出すケースが多いようです。苺は青実で収穫しても追熟しますが、完熟果より糖度が約1%低く、酸味も少し強くなります。
色・形は悪いけど甘い苺がいいか?
それとも、あまり甘くなくても色・形が良い方がいいか?

判断、難しいです。もちろん、色・形・味すべて良いのが一番ですが。
なんか、恋人選びに似ている…(笑)

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 2週間後には、“さがほのか”が美味しくなるそうです♪

≪関連記事≫ ワークショップ『ねぎ』
ラベル:VMC いちご
posted by 廉 at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 野菜:クラブ活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年03月09日

アスパラガス

アスパラガス 〜廉ちゃんのベジフルカルテ#6〜
   ※実際のカルテの構成とは多少変えてあります。

≪氏・育ち・ころ・たて≫
■品目  ‥ アスパラガス
■分類  ‥ ユリ科 クサスギカズラ属
■原産地 ‥ 南欧〜ロシア南部
■品種  ‥ グリーン
■育ち  ‥ メキシコ産
■旬    ‥ 春〜初夏。国産は、3〜6月。特に5月が◎。

≪品質≫
■外観  ‥ 筆のよう。真っ直ぐ伸びていく姿は、竹を連想させる。
■嗜好性 ‥ 甘味と独特の苦味がある。
■用途性 ‥ 加熱して食べる。
■保存性
【鮮度落ちが早い】
 購入したらすぐ調理するのが理想。
保存する場合は、ラップに包んで立てて冷蔵庫へ。寝せておくと、
穂先が起き上がろうとして、余計なエネルギーを使ってしまい、鮮度劣化が早まる。
かために茹でてラップに包んで冷凍しておく方法もある。

■栄養性
【葉酸】
 水溶性ビタミンBの一種。
主な働きは、赤血球の合成、アミノ酸・たんぱく質の代謝、粘膜の強化など。
不足すると貧血になりやすい。
また、妊婦の葉酸不足は、胎児の神経障害を引き起こす可能性を高める。
他には、カロテン、ビタミンC・Eなど。

■機能性
【アスパラギン酸】
 人間の体内には、食物や疲労物質である乳酸をエネルギーに変える「TCA回路」
があります。これを効率良く働かせるには、ビタミンB・カリウム・マグネシウムが必要。
アスパラギン酸は、細胞内にカリウム・マグネシウムを移送する働きがあります。
これにより、TCA回路の働きが良くなり、エネルギーの生産効率が上がります。
疲労回復に有効な理由は、ここにあります。

【ルチン】
 ルチンは毛細血管を強化する働きがあり、血栓を防いで血流をスムーズにします。
その結果、高血圧や動脈硬化などを改善が期待できます。
また、ビタミンCの吸収を助け、その効果を高める働きがあります。

≪ポイント≫
■良品
【穂先がピンとしていて、穂がしっかりしまっている】
  鮮度が落ちると、穂先が開いてしおれてくる。
【太さが均一で、真っ直ぐ。茎が丸い。】
  太いほうが、甘くて柔らかい。
  穂先の首の部分がやせて、全体的に曲がっているものは、鮮度劣化している。
  茎の形がいびつなものは、生長段階での水分不足が考えられる。
【握った時、しっかりとしたハリがある。】
  ハリの無いものは、スが入っている可能性あり。
【色が鮮やか。】

≪コメント≫
加熱は、火は通っているけどカリッとした食感が残る程度にした方がよい。
炒め物にするときに下ゆでは不要。下ゆでするなら固めに茹で、サッと炒める。
根元は皮が固いので、切って捨ててしまう方がいますが、もったいないです。
皮をむけば、柔らかいし、甘いです。手間は掛かりますが、是非試して欲しいです。

5月頃の国産物は、根元の皮をむく必要のない程、皮が柔らかい物が出回ります。
「鮮度が命」のアスパラガスは、出来れば新鮮な国産物を食べて頂きたい。
値段が下がる旬の時期に存分に楽しみましょう!!

レシピは、以前書いた記事『トウチジャン』の中にある「アスパラガスのトウチジャン炒め」です。再編集しました。

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ギンビスのアスパラガスも好きです♪☆
posted by 廉 at 01:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 野菜:カルテ&メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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