〓 ブログを引っ越しました 〓

『そよ風の吹く、はらっぱ』
【新URL】 http://forest6pixy.blog.fc2.com/

2006年03月17日

あの坂の向こうに(中編−はるな梅マラソン ’06)

5.良い意味での勘違い


いよいよ、コース最大の難所の急坂!約1kmの距離で100m以上登らなければなりません。
足を前に置くだけで精一杯。呼吸は、あっという間に激しくなります。

「この坂は、大会でなければ走りたくない…、いや、走らないだろうなぁ。
坂の手前も緩やかな上り坂だったし…。
あっ、でも箱根駅伝の5区って、こんな感じなのかな?
この坂をバージョンアップしたような…。」

なんて考えてるうちに、箱根駅伝の選手になった気がしてきました。
時折目に入る民家が“鈴寅”や“温泉旅館”に見えてしまう錯覚‥(笑)。
完全に勘違いなのですが、これって結構パワーになります。

玄関先で椅子に座って応援している方に手を振って応えると、
「もうすぐ坂が終わるから、頑張ってねー!!」
と声が掛かる。元気を貰って、なんとか坂を上りきる。


6.オートマティック・ギア、健在!!


まもなく中間点。坂を上るのに集中していて、ラップを取るのをすっかり忘れていた。
中間点でのタイムは、45分45秒。(←予想以上!)
後半は下り坂が多いので、調子が良ければこのタイムより早いはず。
「もしかして、1時間30分切れる!?」
そんな期待が芽生えてきました。

中間点から少しペースアップ。しばらくは、緩やかなアップダウンが続く川沿いを走ります。
足が考えてた以上に軽い。足の“ギア”がスムーズに切り替えらえているので、
足への負担が最小限にできてるみたい。
「この調子なら、第二関門付近(16.5km)の坂を上った後にスパートできそう♪」
と考えられるほど調子が良い。このままゴールまで走りきりたい!!


7.笑顔をエネルギーに


私は、沿道から熱く応援してくれる人達には、手を振ったり声を掛けたりして、
出来る限り応えています。そこで生まれる“心の交流”が好き♪

ハーフのコースでは、安榛トンネルアクセス道路入口付近を2回通るんですが、
そこの給水所にいた方々がとても明るかった。
1回目の時は、私が手を振ったら、「頑張ってー!!」の声援と拍手で迎えてくれました。
2回目も同じように迎えてくれたので、私は右手の拳を高くあげて「ウォーー!!」と叫んで、
その声援に応えました。皆さん、笑ってました♪
「水、飲んでってー。」
「は〜い!!」
声援と給水でリフレッシュ!
その直後は上り坂だったんですが、そのつらさも忘れられる。

坂を上ると梅林の中へ。
そこで応援してる方々にも手を振って応えました。そしたら、
「その笑顔をエネルギーに!」と言われました。
応援されるから、笑顔になるんですよ…。
なんて思いながら、私は「わかりました♪」と応えて疾走。

“応援はエネルギーに変わる。” 本当にそう思う。
「自分のどこにそんな力が残ってたんだろう?」と思うパワーが出てくる。
不思議だし、とてもありがたい。

梅林を過ぎれば、ゴールはもうすぐ。


にほんブログ村 その他スポーツブログ ジョギング・マラソンへ
 そして、奇跡は起こる…。 続きは3/19☆

 あの坂の向こうに [前編] [中編] [後編]
posted by 廉 at 14:09| Comment(0) | マラソン:手記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。