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『そよ風の吹く、はらっぱ』
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2006年09月02日

灼熱の北海道(後編−北海道マラソン ’06)

7.生涯初めての…


ゴール後、荷物引渡し所に向かう途中で行列を発見!
行列の先には、シャワーノズルが付いたホースで水をかけてもらってるランナー達。
「中島公園の中にはシャワー設備があるって聞いてるけど、今からじゃ混んでるだろうなぁ」
と思ってたので、渡りに船。迷わず列の後ろへ。
強めの水圧のシャワーで汗を大雑把に洗い流せたし、
水も冷たくて気持ちいい〜♪♪

着替えた後、警備員さんに地下鉄の駅の場所を教えてもらって歩き出す。最初は地下鉄でホテルに向かうつもりでしたが、“徒歩”に変更。
もし、今の私が地下鉄に乗ったら、「あの人、臭ぁい!」と言われそうで…(笑)。
EZナビウォークで調べたら、ホテルまでは約2km。30分くらいかかるだろう。

ホテルに向かう途中、私の胸に “コツッ コツッ” と当たるモノがある。
それは、“完走賞のメダル”。

doumara06_a

ゴール直後にボーイスカウトの少年にかけてもらいました。
完走したらメダルが貰えることを知らなかったので、嬉しかった♪
私にとって“人生初のメダル”。
その重量感と胸に当たる感覚が、心地いい〜♪♪
完走した喜びが湧いてきます。


8.ドラマチックな夜


ホテルの大浴場でしばしゆっくりした後、約束の場所へ。
なんと今夜は、小出道場モニターの打ち合げに参加する事になってました!
招待のメールをくれたのは、モニター5期生“しばっち”

私は、しばっちがランニングモニターをしてた時に、応援メッセージを送りまくってました。
『千葉県 男性 37歳』 (←今は38歳ですが…) の正体は私。
その後、ひょんな事から繋がりができて、今に至ります。
blog&mailでのやり取りはしてましたが、実際に会うのは今回が初めて。「会ったら何を話せばいいんだらふ?」と考えながら、
中島公園近くの“キリンビール園”に向かう。

約束の時間の20分前に到着。
「着きました」とmailをすると、「今、そっちに向かってます」という返事。
ドキドキしてきました♪
「ジンギスカンを食べるのは、かなり久しぶり」とか
「有名店だから、混んでるなぁ」なんて考えながら待ってると、
目の前を「小出道場Tシャツ」が通りすぎていきました。
見つけちゃったよ…(笑)。急いで後を追う。

今年の2月、“東京ベイ浦安シティマラソン”で見かけてから半年。
ようやく会う事が出来ました♪ \(^о^)/
そばにいた“絆〜kizna”のメンバーを紹介してもらう。
“絆”は、5期生コウ太さんとしばっちが所属してる駅伝チーム。
絆の皆さんは、しばっちと私が知り合いだと思っていたようでした。
練習コースが似てるし、隣の市に住んでるというのに、初めて会ったのは北海道。なかなかドラマティックじゃありませんか?



9.小出道場の面々


いよいよ打ち上げ開始!
周囲には、小出道場のblogで親しんだ顔・顔・顔。
「今、自分は、凄い場所にいるよなぁ…」と思いながら、料理を楽しむ。

≪私が見た小出道場の皆さん≫
【しばっち(5期生)】
やはり面白い人でした♪
「blogの文章は、感覚で書いてる」というけど、読みやすい文を書くんです。長文でもスッと頭に入るような。
しばっちを目標に練習してるんで、これからもよろしく♪

【コウ太さん(5期生)】
周囲にちゃんとした気配りが出来る人だと思います。
その面がキャラに隠れてしまってるみたいですが…(^^)。

【酒井さん(3期生)】
カリスマ感あり。リーダーシップもあります。
一度会ったら忘れられない印象を相手に与えるんじゃないかと思います。

【樋口さん(6期生)】
明朗快活。blogの印象通りでした。
ジンギスカンの作り方を教えてくれて、ありがとう! (^o^)/~~~~~

【谷本さん(6期生)】
大人しい人でした(←意外?)。
blogでは“ガンダムネタ”中心に書いてましたが、もっと“吉本ネタ”を書いて欲しかったです。
『ラブユーランナー』最高でした♪

【小野寺さん(6期生)】
別テーブルにいたので、あんまり印象が残っていません。スミマセン…(^_^;;A
大田原マラソンに出場するそうなので、その時お話出来るかもしれません♪

【阿部コーチ】
コーチっぽくない方でした。
飲み会好きなオヤジみたいだなぁと…(←暴言?? m(_ _)m)

気さくで何でも話せる感じがしました。
包み込むような温かさが、選手をリラックスさせるんだと思います。



10.ランナーというのは…


ジンギスカンの後は2次会!
酒井さんの計らいで、旭川が本拠地の走友会、“楽走412旭川”の皆さんと合流。
その時の様子は、阿部コーチのblogに分かりやすく書かれているので、そちらを参考にしてください♪

店に全員入りきらないほどの人・人・人。
店の外の“廊下飲み”も体験しました。これが、意外に良い感じ。
若い頃を思い出すようでした(←こーゆー書き方が、オヤジだな…笑)。

しかし、ランナーの皆さんは、酒に強い人が多いです。
「飲むために走ってる」みたいに感じます。
小出道場の皆さんも酒好きが多いですよね。
「小出道場のモニターに採用されるには、酒に強くないとダメなんじゃないか?」と思ってた時期がありました。

【選考時の面接(私の妄想)】
面接官:「君は酒が好きか?」
ランナー:「はい! 酒が無いと生きていけません!」
面接官:「よし、合格!!」

…なんてね♪ (↑↑↑ なんか今回は暴言多し… m(_ _)m)



11.『夢の実現』


羽田へ向かう飛行機の中。
打ち上げの時に阿部コーチから頂いたポストカードを見つめる私。
それは、小出監督直筆のサインがしてあるボルダーの絵葉書。

doumara06_b

まさか自分がいただけるとは思ってませんでした。
(サインをしている様子)

『夢の実現』か…。
この葉書から伝わる温かさを感じながら、
これからの自分に思いを馳せていました。

この葉書は、私を一生元気付けてくれるものになると思います。
市民ランナーであり続ける自分を。そして、これから先の人生をも。
今回の北海道マラソン参加は、
一生の思い出に残るものになるでしょう!! (終)



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灼熱の北海道  [前編] [中編]  [後編]
posted by 廉 at 15:28| Comment(2) | マラソン:手記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月05日

灼熱の北海道(中編−北海道マラソン ’06)

■ラップタイム(5kmごと)
地点    ラップ     1kmあたり
 5km  28分14秒 5分39秒
10km  25分03秒 5分01秒
15km  24分29秒 4分54秒
20km  24分30秒 4分54秒
25km  26分06秒 5分13秒←右すね下部に違和感(22k)
30km  28分19秒 5分40秒
35km  31分26秒 6分17秒←左太腿裏に違和感(38k)
40km  33分50秒 6分46秒←40k付近で給水したら、
GOAL  15分27秒  7分01秒  なぜか違和感が消える。 

TIME 3時間57分24秒(順位:1719位/1913人中)

4.給水サバイバル


いよいよスタート!! 気温はすでに30度を超えている状態。
でも、空気が乾いているので、走る気が無くなるほどの暑さを感じない。
私の距離走のコースである幕張の浜周辺を走るより楽な感じ。
(実際、レース後の日焼けは、幕張を走る時より軽かったです。)
でも、もっと×3涼しい方が良いですが…(できれば20度くらい。それは甘い?)。

「この暑さなら、しっかり給水すれば何とかなるだろう」と思ってましたが、
給水所で水をもらうのが、大変でした。
特に前半は、テーブルの上には水が用意されてなく、
コップについでもらうのを待つ事もしばしば。
先の方に走っていっても、コップが置いてなくて、
「給水できるだろうか?」と不安にになることもしばしばありました。

運よく給水コップを取れたときには、
近くにいた給水コップを取れなかったランナーに
「チッ!」と舌打ちされたし。
スポンジも不足していて、
落ちているスポンジを再利用というのもあり。
コップが無くなってしまった所では、ひしゃくで水を頭からかけてもらってる人がいたし、トレイに氷だけ並べてある場所もありました。

「前の方に行けば水はあります!」と言われても、給水所の範囲がどこまでか分からないので、
多くのランナーが手前のテーブルで水を取ろうとします。
だから、給水所では壮絶な世界が繰り広げられました。

参加者の増加と気温の上昇で、給水所の供給能力を超えてしまったようです。
ボランティアの方々もどうしていいか分からないようでした。
募集人数を増やしすぎたかもしれません。

私は、「この暑さの中では給水所&スポンジをもらわずに走れない!」と思い、「給水所では30秒くらいのロスはあるもの」と割り切り、
すべての給水所に立ち寄りました。


5.関門をすり抜けて…


給水には苦労しましたが、前半は快調に走れました。
「前半の下りを利用して体力を温存して、後半に備える」という走りが出来ていました。
今年の長野マラソンで、前半オーバーペースで失速してしまった反省を活かせていました。
しかし、中間地点を過ぎた辺りで右脚スネに違和感発生。
ここで無理すると脚がつってしまいそうなので、ペースを抑える。

中間点〜36k辺りまでは、同じ道路を往復する区間。
そこで、反対車線を走る先頭集団を見ました。これは、初めての経験♪
「30kを超えてるのに、なんであんなに速く走れるんだろう?
やっぱり凄いよなぁ」と思う。千葉ちゃんを探そうと思ったけど、
脚の状態が気になってその余裕がなかった…(T_T)。

後半は、体内の水分量に応じてペースが変わる感じ。
給水直後はペースが上がるけど、その後は徐々に落ちていく。その繰り返し。第一折り返し地点(27k付近)から脚が重くなり始める。
でも、まだ腹の虫は鳴らない(笑)。
脚は上がらなくなってきたけど、エネルギー切れをしてないので、
「完走できるか?」という不安は無い。
「これで脚がつりさえしなければ…」

35k関門付近で、「関門閉鎖まであと8分です!」という声が聞こえる。「えっ、もうそんな時間!?」と慌てて時計を見る。
時計は、20k地点で確認してからは1度も見てませんでした。
ラップを取るためにボタンは押してましたが。

ペースが落ちてきた時に時計を見ると気が滅入るので、見ないようにしてます。「現実から目を背けるなー!!」と思うかもしれませんが、
“ペースダウン時に時計を見る”=“傷に塩を塗りこむ”
みたいに感じるんです…(^^;;;

時計を見たからといって、タイムが変わるわけではないし♪


6.最終関門突破!


35kを過ぎた辺りで、ようやく腹の虫が鳴る。
いつもは25k辺りで鳴るので、「よくぞ、ここまでもった!」と思う。
私は、レース当日朝にたくさん食べても問題ない事がわかって、ホッとする。しかし、38k付近で左太腿の裏に違和感。
“クククッ”ときました。ゾッとする。
「ここまできて、故障で棄権は嫌だ!」と思い、
出来るだけ負担を掛けないよう慎重に走る。

そして、いよいよ札幌中心部へ。40k関門も突破!
役員の方に、「もう関門は無いんですよね?」と聞くランナーがいました。
「やったー!!」という声も上がります。

「これで自分を遮るものは何もない…。」

安堵感に包まれた瞬間。
最後の給水所で水をたくさん飲み、ゴールの中島公園が見えてきた時、
いつの間にか脚の違和感は消えていました。

そしてフィニッシュ!! 
タイムは、3時間57分24秒。フル6回目にして1番遅いタイムでしたが、
この過酷なレースを走りきった満足感でいっぱいでした。


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灼熱の北海道  [前編] [中編] [後編]
posted by 廉 at 18:09| Comment(2) | マラソン:手記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月08日

灼熱の北海道(前編−北海道マラソン ’06)

1.湯煙のなかで


8月27日午前6時。北海道マラソン当日の朝。
私は、露天風呂につかりながらビルの隙間から見える空を眺めていた。

「大会当日に、何のんきな事してるの!?」と思われるかもしれません。
私が宿泊したホテルには、大浴場があり(しかも温泉♪)、
宿泊者は、450円で朝晩入浴可能だったんです。
私が、このチャンスを逃すわけが無いじゃないですかぁ〜(^^)。

今回私が北海道マラソンに参加したのは、blog仲間3人とお会いするため。
今年は何故か「北海道マラソンに出場します!」という人が多かったので、それに引っ張られるように参加。

私は、元々暑さが苦手(bec.暑いとすぐに脱水症状になる)。
だから、真夏の大会に出場する気はありませんでした。でも、
「普段blogでコメントを交換している人達と一度に3人会える機会は滅多にない」
そう考えて、思い切ってエントリー。

「今回は、記録更新は考えず、ファンランでいこう!」
この大会は、制限時間が4時間(しかも、関門がたくさんある)という
一般人にはきつい条件が課されてるんですが、不安は無し。
途中でアクシデントさえなければ、4時間以内で走れる自信はあるし、
それに、
「今日は色んな人に会えるぞ!」というワクワク感が、不安を払拭しているよう。
そこには、リラックスしすぎている自分がいた。



2.エネルギー切れ対策!?


入浴後30分かけてじっくりストレッチをした後、朝食。
「レース当日の朝は、消化がよくエネルギーに変換しやすいものを食べる」のが常識。しかし、私はこの方法で上手くいった事がありません。
むしろ、普通に食事をした方が結果が良いんです。

食事のメニュー&量を気にしすぎた去年の大田原マラソンでは、
20k付近で腹の虫が鳴り始め(通常は、25kあたり)、35k付近で意識がもうろう。給水所以外で初めて歩いてしまいました。
その反省から、スタート4時間前までに食べ終える事を条件に、
普通に食事(しかも、量はちょっと多め)をすることに決めています。


長野マラソンの時には、朝3時に起きて、1.5食分の量を2回に分けて食べています。でも、今回の朝食は“バイキング”。
食べようと思えば、好きなだけ食べられます♪
私が食べた量は、ハッキリ言って
“これからフルマラソンを走ろうとする人”とは思えない量でした。

何を食べたかというと…。

『朝食メニュー』
■サラダ(レタス・きゅうり・ポテトサラダにミニトマトを8個ほどのせる・和風ドレッシング)
■スクランブルエッグ・ベーコン・ハム・ウィンナー・かぼちゃコロッケ
■ミートソーススパゲティ・コーンスープ・アップルティー
■バターロール(ブルーベリージャム)2個・グレープフルーツジュース
■シリアル(牛乳もかける。グラノラっぽいやつ)
■フルーツ山盛り(オレンジ・グレープフルーツ・パイナップル)

……食いすぎ?(笑)

でも、一度やってみたかった“朝食ドカ食い”。
これで、何k地点までエネルギーが持つだろう? 

でも、人にはとても勧められません。
こんな事が出来る(しかもやろうとする)私が普通じゃないんです。

常識人の皆様は、決して真似をする事なきよう…。



3.エール交換


いよいよスタート地点の“真駒内競技場”へ。
競技場は、地下鉄真駒内駅から徒歩20ほどかかりました。
競技場周辺の日陰は、すでにランナーでいっぱい!

私は、競技場から少し離れた小さな木陰の下に陣取り、準備開始。
アップをしていると、「らんばでぃ」のTシャツを着ていた方々を見かけました。中央の男性が“こーち”だったんでしょうか?

集合時間10分前に陸上トラックの中へ。
私の左腕には、blog仲間のナンバーが書いてありました。
それを元に、トラック内を少しウロウロ。

そしてついに“直さん”発見!
「どうして分かったんですか?」と驚いていましたね♪
何故わかったか? それは、
去年の長野マラソンの完走者のタイム&順位が掲載された新聞を持っていたからです。

直さんが、去年の長野マラソンに出場していたのをblogで知っていたので、長野マラソン完走者一覧から、直さんのプロフィールと合致する人を探してみました。
そしたら、条件に合う人が一人しかいなかったので、お名前が分かったんです。
「お互い頑張りましょう!」 そう声を掛けたあと、自分の集合場所へ向かいました。

“しばっち”は、見つからなかったけど、夜に会う予定なので、その時を楽しみに。

そして、本当は、“ベリー”さんにもお会いするはずでした。
しかし、ある事情で出場できなくなってしまいました。
いつか、どこかの大会のスタート地点で会いましょう!
復活を待ってます!!



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 果たしてファンランは出来たのか? 続きは9/6頃☆

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posted by 廉 at 13:25| Comment(0) | マラソン:手記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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