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『そよ風の吹く、はらっぱ』
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2006年10月01日

りんご『きおう』

〜廉ちゃんのベジフルメモ#3〜

kiou

9月になってから、早生種のりんごが青果売場に登場。
赤いりんごに交ざって、青りんご系のりんごもあります。
「もう王林が売り出されたのかな?」と思ってよく見たら、「きおう」という品種でした。

岩手生まれ。両親は「王林」と「はつあき」。1994年3月に品種登録。
名前の由来は、『黄色い王様』→『きおう』。

≪印象(青りんご系の品種“王林”と比較して)≫
◆皮の色は、黄色と緑の中間くらい。王林よりは黄色味が強い。
◆青りんごは、“酸味が強い”というイメージがありますが、
  『きおう』は、甘みが強く適度に酸味がある感じ。糖度と酸度のバランスが良い。
◆果汁が多く、果肉はサクサクした食感(この2つは、王林も同じ)。
◆皮の香りは、王林より弱い(王林は、皮の香りが強いのが特徴の一つ)。でも、甘みは『きおう』の方が若干強いかな?
◆入手できる期間が短い(旬の9月を過ぎると流通量が減る)。

楽しめる期間が短いことを知った私は、
9月中旬あたりから、ほぼ毎日1個食べてます。
価格は、150〜300円(良品)。
「そんなにする林檎なんて、毎日食べられない!!」 
…ということで、私は、
食味には問題ないけど外観が悪い(ex.皮にちょっと傷がある・皮の色が均一でないetc.)ために安く販売されているものを買ってます。

私がよく行く八百屋は、果物を“贈答用”と“普段使い用”に分けて販売しています。『きおう』は、“贈答用”は発泡スチロール製の網&鮮度保持する袋入りで200円くらい。
“普段使い用”は、80円くらい
(←私が買うのは、こっちです…(^^;)。

この店のりんごは、安くてもみずみずしいモノである確率が高いので、
りんごは、8割くらいこの店で買ってます。

いくら色・形が良いものであっても、スーパー・八百屋の品質管理が悪い
(もしくは古くなってる)と、水分が抜けてパサパサになってるケースがあります。
「だったら、少々難ありのりんごでも、新鮮な方が良い」と思っています。

購入する際は、バラ売りのモノを1個1個吟味しています。
安いからと袋ごと買って(×個入り××円というヤツ)、もし不味かったら最悪なので…。
美味しいりんごの見分け方は、色々ありますが、
重量感があり、おしりのくぼみが深いものを選べば、
甘いりんごに出会える確率が上がります。

そして、購入したら、できるだけ早く食べ切りましょう(bec.水分がとんでしまうので)。
まとめ買いせず、食べたいと思った時に1〜2個買うのが理想です。

りんごの品種-きおう(食品広場)

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青りんご系の品種、侮れません♪
タグ:メモ りんご
posted by 廉 at 19:00| Comment(0) | 野菜:カルテ&メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月05日

ながのパープル

〜廉ちゃんのベジフルメモ#4〜

naganopurple

巨峰の美味しさに食べやすさを加えた新品種。
長野県果樹試験場で開発されました。
親は、「巨峰」×「ロザリオビアンコ」。
最大の特徴は、
「皮ごと食べられて種も無い。食べ終えた後に残るのは、軸だけ」という点です。

≪ながのパープルの印象≫
▼皮は薄くて渋味が少ない。
▼皮の酸味と果肉の甘みの調和が良い。
▼皮の「カリッ」とした食感が楽しめる。
▼果肉は、巨峰より固めで、しっかりしています。
▼糖度は高い。でも、種あり巨峰より若干低い感じ。

ぶどうの皮には、“アントシアニン”と呼ばれるポリフェノールが含まれています。
これには、強い抗酸化作用があります。
「悪玉」といわれる“LDLコレステロール”の酸化を防ぎ、動脈硬化または
動脈硬化によって引き起こされる“心臓病”や“脳卒中”を予防する効果があります。
赤ワインが動脈硬化予防に良いといわれるのは、ぶどうの皮と一緒に醸造されるからです。

この品種が成功するかどうかは、
“皮ごと食べられる”という長所を生活者(消費者)に受け入れてもられるかどうか
にかかっていると思います。
たとえ動脈硬化予防に効果が期待できるといっても、
「皮を食べるのは、どうしても嫌!」という生活者は、避けてしまう可能性があります。

また、その長所を理解して頂ける生活者がいたとしても、
「その長所・味と価格が見合うか?」という問題があります。
生産している長野県内でもなかなか目にする事が無い貴重品種のため、まだ価格が高く、
一房は、大体700円前後です。巨峰の1.5倍以上します。
生産者は、その価格に見合った品質のぶどうを作り続けて、
生活者の信頼を得ていく必要があるでしょう。

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「値段が高くても買いたい!」という品種に育つといいですね☆
タグ:ぶどう メモ
posted by 廉 at 15:15| Comment(0) | 野菜:カルテ&メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月22日

りんご『秋映(あきばえ)』

〜廉ちゃんのベジフルメモ#5〜

akibae 001 akibae 002

最近、私がハマっている林檎。
「千秋」と「つがる」の交配種。1993年信州生まれ。
皮の色は濃赤。果肉はシャリシャリしていて、瑞々しい。
「ふじ」より酸味が強い感じがしますが、
この酸味が逆に甘さを引き立てています。

糖度14〜15% 酸度0.4%前後 収穫時期:9月下旬〜10月中旬
(JA全農長野 パンフレット「フルーツ王国長野」より)

果物は、ある程度の酸味が無いと、間が抜けた味になります。
「いくら糖度が高くても、甘さを感じず美味しくない」事は、よくあります。
“果物は、糖度と酸度のバランスが大事”と言われる所以です。

果物の“甘みと酸味”の関係は、おしるこの“砂糖と塩”の関係と同じ。
おしるこの甘みを増すために、少量の塩を入れますよね?
これと同じです。

品種名の頭についている“サン”の意味は、“太陽”の意味。
果実を袋にかけずに(無袋栽培)、太陽の光に当てて栽培された事を表します。有袋栽培と比べて、皮の色・ツヤは多少悪くなりますが、
糖度は高くなります。


この食感&味は大好きだし、「もうすぐ収穫時期が終わってしまう!!」とゆー事で、やってしまいました。箱買い♪
ネットショップで、生産農家から直接購入。
平松フルーツ農園 おぶせアップル.com
家庭用5kg(14個):3500円(送料込み)でした。

「“家庭用”だから、小さくてちょっといびつな形の林檎かもしれない」と思ってました。
でも、箱を開けたら、形はほぼ均一で大きい林檎が入ってました。
重さは、350〜380gもあります。
皮の色が均一でない部分が少しあるだけ。
“家庭用”の意味は、“贈答用にできない”という理由だけだ
と思いました。

この林檎、少なくても半分以上は私一人で食べてしまうんだろうなぁ〜(^^;;;

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最近、りんご&柑橘系の果物の味が上がってる気がする☆
タグ:りんご メモ
posted by 廉 at 11:50| Comment(2) | 野菜:カルテ&メモ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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