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『そよ風の吹く、はらっぱ』
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2008年09月19日

【VMC講座】新しい農業の取り組みについて

9月17日(水)19時〜、
農業コンサルタントであり、野菜ソムリエ講座の講師でもある
中村敏樹先生のお話を聞いてきました。

テーマは、『新しい農業の取り組みについて』。

私は、講義開始15分前に教室に着いたのですが、
すでに半分以上席が埋まってました。
いつもならもっと空いているのに。
さすが中村先生、人気がありますね!!

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講義の概要は、こんな感じでした。

中村先生は、日本の農業が置かれている現状を踏まえて、
『農業を夢が見られる産業にするにはどうしたらいいか』を
仕事で経験してきたことや、三浦野菜・鎌倉野菜の事例を通じて
話してくださいました。

ポイントは、
『市場を通さなくてもやっていける技術力と営業力。』


しかし、一番の問題は、『販売先を確保すること。』
(この他にも、周囲の農家との関係など難しい問題もありますが…)

形・色さえキレイならば(規格どおりならば)、味はどうあれ
JAや市場は農作物を引き取ってくれます。
しかし、収益は市況に左右されてしまいます。
努力が報われるような価格で売れるとは限りません。

その仕組みを離れて自力で販路を開拓していくのは、
大きなリスクを伴います。それを実現する為に必要なのは、
  味の良い農作物を栽培できる技術.。
           そして、コミュニケーション能力。


販売先に自分の農産物の魅力を伝えたり、
実際に農場へ来てもらってそれを証明したり。そして、
販売先の立場を理解して、その要求にできる限り応えていく。
これらの活動を地道に続けることで信用を広めて、
「あなたの作るものなら何でも買いますよ♪」と言ってくれる
お客様を増やしていく。

それが出来れば、収入が安定していき、
農業がやりがいのある産業になっていくだろう。
そして、野菜・果物の魅力や生産者の思いを生活者に伝え、
生産者と結びつけていく役割を野菜ソムリエは期待されている
との事でした。

話を聞いていて、私は
以前見学に行った眞々田農園の事を思い出しました。
眞々田さんは、都心のレストランへ飛び込み営業をして
販路を開拓してきた方です。詳しくは、こちらをクリック!!

講義を通して感じたのは、人との繋がりの重要性。
農家もコミュニケーション能力が必要になってきたという事です。
中村先生ならではの講義でした。
とても内容が濃く、メモをしまくったので、
講義終了後は手首が痛くなりました。

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これは、今年家業のリンゴ農家を継いだ青年との
ネットでの会話の中で出てきた言葉です。

「消費者の最も多い選別方法って色と形(大きさ)なんです。
まずは見た目から入るんですよ。いくら美味しくても
見た目が良くないと購入すらしてもらえない。
でも、最近は生産者と消費者が直接販売する機会ができ、
『見た目より味』『○○さんが作ったリンゴ』を求めて購入して
もらえる消費者が増えてきた感じはあります。
理想は、色・形・味の三拍子揃ったリンゴを作りたいのです。」


味を重視した農産物を作っていきたいと考えて
頑張っている農家は、日本中に散らばっているはずです。
そんな農家の力になれる野菜ソムリエになろうと思います。


「誰がどのように作ったか」を理解して野菜・果物を購入する楽しさ。
これは、私が野菜ソムリエになって知った事です。

皆さんも、美味しい野菜・果物を栽培・販売している農家や
八百屋さんを見つけてコミュニケーションをとり、
そこから直接購入することによって、スーパーでは出会えない
味と感動が体験できるかもしれませんよ♪

にほんブログ村 料理ブログ 野菜ソムリエへ 中村先生、ありがとうございました!!☆

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ラベル:VMC 農業
posted by 廉 at 03:57| Comment(5) | 野菜:クラブ活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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