〓 ブログを引っ越しました 〓

『そよ風の吹く、はらっぱ』
【新URL】 http://forest6pixy.blog.fc2.com/

2006年03月19日

あの坂の向こうに(前編−はるな梅マラソン ’06)

1.この坂を上るの!?


「ハーフに参加される方は、今下っている坂を上って頂きます。」
安中榛名駅から会場へ向かう送迎バスの中。バスは、ハーフのコースの一部を通るという事で、ガイドさんから簡単な説明がありました。窓の外を見ると、思わず見上げてしまう上り坂!!
アップダウンの激しいコースである事は分かっていたけど、実際に目の当たりにすると衝撃あり。ふと、「高尾山、走っておけばよかったかも…」と思う。
その後もバスは、前に傾いているのが分かるような下り坂を走り続ける。
「この坂も上るわけかぁ…。こりゃ高低図をしっかり頭に叩き込んでおかないとダメだな。」

そう思った私は、会場に到着し受付を済ませた後、急いで大会パンフレットを見る。しかし、高低図が載っていない。大会ホームページには、申し訳なさそうに小さく掲載されてたけど…。
高低図は、コースをイメージしたり、ペース配分を決めたりする際に参考になる重要アイテムなので、パンフレットには少し詳細に載せておいて欲しかったなぁ。
ん〜、まぁ仕方ない。ホームページに載ってた高低図を思い出して走ろう!


2.走りを楽しみたいあなた


会場到着からスタートまで1時間15分しかなかったので、コース図のチェック→準備体操→着替え→トイレを済ませているうちに、あっという間に集合時間。ウォーミングアップできず‥。
でも、それを見越して今朝は3:30に起床。朝風呂に入った後、入念にストレッチしておいたので、あまり不安は無し。無料サービスの梅ジュースを飲んで“クエン酸チャージ”。梅パワーを発揮できるか?

スタート地点では、ランナー達が3つの区分に分かれていました。プラカードには、
「早く走りたいあなた」 「走りを楽しみたいあなた」 「ゆっくり走りたいあなた」
と書いてありました(笑)。通常は、目標タイムが書いてあるんですが‥。
私は、「早く走りたいあなた」と「走りを楽しみたいあなた」の境目辺りに陣取りました。

号砲が鳴って、いよいよスタート!!
「ウォーミングアップしてないから、最初はゆっくりめに走って心臓を走るのに慣らそう」
としたんですが、スタート直後から上り坂。
「ええっ、いきなり!?」
スタート直後なのに呼吸が荒いランナー続出!! でも、そのためか、ランナーがバラけるのが早く、1kmしないうちに私が予定していた走りが出来るようになりました。
「坂はツライけど、人ごみでストレスを感じるよりマシ♪」
アップダウンがキツイのでタイムは期待できないけど、自分の力は出し切れる予感。
晴れて暖かく、風も穏やか。コンディションも◎。本当に走りを楽しめそう♪


3.イーブン“強度”


【この大会に出場した目的】
●私の坂道の走り方が、足に負担を掛けすぎないか
●同じペースではなく、同じ強度で走り続けられるか

この2つを確認するのが目的でした。
同じ力で走れば、平地ではイーブンペースを保てますが、坂道ではペースは変わります。上り坂でも平地と同じペースを維持しようとすると、実質的にペースを上げたのと同じになり、後半に影響します。また、下り坂で無理に上り坂のロスタイムを取り戻そうとすると、足を痛めやすくなります(特に太腿前部&ふくらはぎ外側の前部は負担が掛かりやすい)。
下り坂でもできる限り足全体を使って走る感覚、そして、
途中でどんな坂があってもあらかじめ予定した力加減で走り続けられれば◎。
大学時代に八王子を走ってた時の感覚を思い出せたらいいなぁと。
(でも、この大会は坂がキツ過ぎる気がしますが…笑)
厳しい上り坂がある前半は、90%くらい。後半は100〜120%の力で走れたら…。
走ろうよ、走れるよ、走ろうぜ!! (“走り”の3段活用♪)


4.ギアチェンジ


“大学時代に八王子を走ってた時の感覚”というのは、
“足が坂を感じると無意識にピッチやストライドが変わる”というもの。
その当時、私は単に健康目的で週2〜3回、6〜8km走ってたのですが、それは、小さな丘を3つ越えるコース。八王子は、山を切り崩して宅地化しているので、坂はけっこうありました。
そのコースを走ってるうちに、私が自然に身に付けたのは、
“ギアチェンジ”。
上りに差し掛かると、足は自然にピッチ走法。下りは、スピードを維持しながら息を整え、次の上り坂に備えて休息するような感覚。もちろん、下り坂でも走ってるわけだから、体力は使っているんですが、一息ついて体力を温存しているような感じになれるんです。

ランニングを再開してから、走るのは平坦な道ばかりだったので、“ギアチェンジ”の感覚を忘れていました。再び思い出したのは、去年の館山若潮マラソンを走ってる時。
アップダウンを繰り返すコースを走ってるうちに復活!!
その時、何故か嬉しさと懐かしさが湧いてきました。
しばらく大きな坂を走ってなかったので、この感覚が鈍ってないか確認したかった。

走り始めて35分。このコースで一番の急坂はもうすぐ。

にほんブログ村 その他スポーツブログ ジョギング・マラソンへ
梅パワーは、炸裂するか? 続きは3/17☆

 あの坂の向こうに [前編] [中編] [後編]
posted by 廉 at 00:24| Comment(0) | マラソン:手記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

〓 「悲しみなんて笑い飛ばせ」45秒LIVE映像 〓
                  歌:FUNKY MONKEY BABYS

×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。