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『そよ風の吹く、はらっぱ』
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2006年09月05日

灼熱の北海道(中編−北海道マラソン ’06)

■ラップタイム(5kmごと)
地点    ラップ     1kmあたり
 5km  28分14秒 5分39秒
10km  25分03秒 5分01秒
15km  24分29秒 4分54秒
20km  24分30秒 4分54秒
25km  26分06秒 5分13秒←右すね下部に違和感(22k)
30km  28分19秒 5分40秒
35km  31分26秒 6分17秒←左太腿裏に違和感(38k)
40km  33分50秒 6分46秒←40k付近で給水したら、
GOAL  15分27秒  7分01秒  なぜか違和感が消える。 

TIME 3時間57分24秒(順位:1719位/1913人中)

4.給水サバイバル


いよいよスタート!! 気温はすでに30度を超えている状態。
でも、空気が乾いているので、走る気が無くなるほどの暑さを感じない。
私の距離走のコースである幕張の浜周辺を走るより楽な感じ。
(実際、レース後の日焼けは、幕張を走る時より軽かったです。)
でも、もっと×3涼しい方が良いですが…(できれば20度くらい。それは甘い?)。

「この暑さなら、しっかり給水すれば何とかなるだろう」と思ってましたが、
給水所で水をもらうのが、大変でした。
特に前半は、テーブルの上には水が用意されてなく、
コップについでもらうのを待つ事もしばしば。
先の方に走っていっても、コップが置いてなくて、
「給水できるだろうか?」と不安にになることもしばしばありました。

運よく給水コップを取れたときには、
近くにいた給水コップを取れなかったランナーに
「チッ!」と舌打ちされたし。
スポンジも不足していて、
落ちているスポンジを再利用というのもあり。
コップが無くなってしまった所では、ひしゃくで水を頭からかけてもらってる人がいたし、トレイに氷だけ並べてある場所もありました。

「前の方に行けば水はあります!」と言われても、給水所の範囲がどこまでか分からないので、
多くのランナーが手前のテーブルで水を取ろうとします。
だから、給水所では壮絶な世界が繰り広げられました。

参加者の増加と気温の上昇で、給水所の供給能力を超えてしまったようです。
ボランティアの方々もどうしていいか分からないようでした。
募集人数を増やしすぎたかもしれません。

私は、「この暑さの中では給水所&スポンジをもらわずに走れない!」と思い、「給水所では30秒くらいのロスはあるもの」と割り切り、
すべての給水所に立ち寄りました。


5.関門をすり抜けて…


給水には苦労しましたが、前半は快調に走れました。
「前半の下りを利用して体力を温存して、後半に備える」という走りが出来ていました。
今年の長野マラソンで、前半オーバーペースで失速してしまった反省を活かせていました。
しかし、中間地点を過ぎた辺りで右脚スネに違和感発生。
ここで無理すると脚がつってしまいそうなので、ペースを抑える。

中間点〜36k辺りまでは、同じ道路を往復する区間。
そこで、反対車線を走る先頭集団を見ました。これは、初めての経験♪
「30kを超えてるのに、なんであんなに速く走れるんだろう?
やっぱり凄いよなぁ」と思う。千葉ちゃんを探そうと思ったけど、
脚の状態が気になってその余裕がなかった…(T_T)。

後半は、体内の水分量に応じてペースが変わる感じ。
給水直後はペースが上がるけど、その後は徐々に落ちていく。その繰り返し。第一折り返し地点(27k付近)から脚が重くなり始める。
でも、まだ腹の虫は鳴らない(笑)。
脚は上がらなくなってきたけど、エネルギー切れをしてないので、
「完走できるか?」という不安は無い。
「これで脚がつりさえしなければ…」

35k関門付近で、「関門閉鎖まであと8分です!」という声が聞こえる。「えっ、もうそんな時間!?」と慌てて時計を見る。
時計は、20k地点で確認してからは1度も見てませんでした。
ラップを取るためにボタンは押してましたが。

ペースが落ちてきた時に時計を見ると気が滅入るので、見ないようにしてます。「現実から目を背けるなー!!」と思うかもしれませんが、
“ペースダウン時に時計を見る”=“傷に塩を塗りこむ”
みたいに感じるんです…(^^;;;

時計を見たからといって、タイムが変わるわけではないし♪


6.最終関門突破!


35kを過ぎた辺りで、ようやく腹の虫が鳴る。
いつもは25k辺りで鳴るので、「よくぞ、ここまでもった!」と思う。
私は、レース当日朝にたくさん食べても問題ない事がわかって、ホッとする。しかし、38k付近で左太腿の裏に違和感。
“クククッ”ときました。ゾッとする。
「ここまできて、故障で棄権は嫌だ!」と思い、
出来るだけ負担を掛けないよう慎重に走る。

そして、いよいよ札幌中心部へ。40k関門も突破!
役員の方に、「もう関門は無いんですよね?」と聞くランナーがいました。
「やったー!!」という声も上がります。

「これで自分を遮るものは何もない…。」

安堵感に包まれた瞬間。
最後の給水所で水をたくさん飲み、ゴールの中島公園が見えてきた時、
いつの間にか脚の違和感は消えていました。

そしてフィニッシュ!! 
タイムは、3時間57分24秒。フル6回目にして1番遅いタイムでしたが、
この過酷なレースを走りきった満足感でいっぱいでした。


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灼熱の北海道  [前編] [中編] [後編]
posted by 廉 at 18:09| Comment(2) | マラソン:手記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
あらためて、北海道マラソンお疲れ様でした。
色んなところで見聞きするに、給水所の水取り合戦は悲惨を極めたみたいですね。
でも、そういう究極の状況を切り抜けての完走されたのですから、うれしさもひとしおだったのではないでしょうか?

来年は参加資格がないと思うので(多分)、再来年の北海道マラソンを目指したいなぁと思っています。
廉さんとも、どこかのレースでお目にかかれるのを楽しみにしています♪
Posted by Strawberry at 2006年09月10日 12:11
ありがとうございます!
完走賞のメダルを掛けてもらった時、「よくここまでこれたなぁ」と思いました。
来年の道マラは、“給水所の供給能力を上げる” or “募集人数を減らす”、
このどちらかの対応がなされると思います。

ベリーさんは、秋のレースに出場されるようですね♪
この調子なら、レース会場でお会いできる日も近いと思います(^^)☆
Posted by 廉 at 2006年09月11日 18:28

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                  歌:FUNKY MONKEY BABYS

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